僕に常にはない 毎日が変わり 何かが変わる 変わない幸せが欲しいだけなのに なぜか変わってしまう 僕は何もしていないのに 皆は僕のせいだと言う 何もしない罪と 知らない罰 それは生きていることが常であり 常の罪から生まれた罰なのかもしれない この連鎖…

音の声

僕は私を愛していない 私は俺を愛していない 俺は僕を愛していない 自分を愛せない人間だから 他人を必死に愛そうとする 愚かなだ、俺たちは

現実と理想

理想を現実に それは愚かな行為 現実を未来に それは賢い行為 だれしもが理想を夢み だれしもが現実に期待する 愚かで無知で、貧素な考え 理想を持てば期待し 期待すれば裏切れる そんな輪舞曲の中で人は踊る そして大切な人を失った時に気づく なぜ・・? …

封印

それは忘れること それは眠ること だから忘れさせないでください。 僕たちが生きた証を

尽くす

俺はどうなってもいい どんなに傷ついてもいい いくらでも犠牲になる どんな辛いことにも耐えて見せる そして尽くしてみせる 貴女の笑顔のために

届かぬ想い

私は貴女のことを信じています きっと誰よりも信じています。 私はちっぽけで どうしようもない存在です。 期待にも答えられない存在です。 そんな私でも、 まだアナタを信じていたい。 私たちが私たちであるために

無恥

自分を愛している人間は 他人を愛することは決してできない なぜなら、他人に要求するものは 自分への愛なのだから しかし、自分を愛している人間は 自分を愛していることに気がつかない 無知であるが故に、 自分を傷つけることができないからである 被害者…

我侭

我侭とはなんだろうか なぜそこまでして他人を傷つけるのだろうか 自分の思い通りにならないと気に入らないこと。 我が思うままに思うこと。 我侭とは? 自分の思いとおりにならないこと なら全人類は我侭であり 全生命体は我侭である 我欲に生き 理性もなく…

私から貴女へ

背中を向けて君は歩き出した 交わす言葉も無いまま 揺れる心の中 子供のように叫んだ 行かないで 行かないで ねえ… 背中を向けて僕は歩き出した 涙落ちる前に行かなきゃ 幸せすぎるのは嫌いだと偽った 強がって手放した理想の未来 取り戻せぬ願い 少し広く感…

本当の幸せ

自分の幸せしか求めない者は 本当の幸せなど理解すらできないであろう 他人の幸せを求める者は 自分の幸せを知らない 自分の幸せしか求めない者は 他人を犠牲にするだろう 他人の幸せを求める者は 自分を犠牲にするだろう 自分の幸せしか求めない者は 他人の…

契約書

1:過去 2:現在 3:未来 4:感情 以上を保障すると貴女は誓いますか? 同意する場合、この契約書にサインをお願いします。 上記のどれかが破られた場合、契約は破棄されます。

イコール

同じ夢を見た きっと、また同じ現実に 同じ現実を見た きっと、また同じ未来に 同じ未来になった きっと、また同じ過去に 結局は繰り返し繰り返し 同じ記憶の連鎖 誰か助けてください。

今、欲しいもの

笑顔が欲しい。 そう、それでいいや。 ソレだけが欲しい。 ボクは我侭でしょうか? 笑顔をください。

拘束愚

ボクは小さい腕に 手錠を嵌める そして、またボクは悟る 自由はないのだと

再認識する傷跡

嘘などはついていない。 私は本当の気持ちだけを貴女に伝えているのに 何故? 貴女は信じてくれないの? 私は自分の心がどんなに辛くても 貴女のためなら我慢できる でもどうして 私は信じているのに。 どうして どうして 疑われることで 自分の信じているこ…

コエラレナイ壁

辛い思いをしてる人間は それだけ人に優しく出来る それは決して弱さではない しかし、頭ではわかっていても 身体で理解していなくては意味がない 何の意味もない、無意味、無価値、 自分の弱さを受け入れることができぬ人間に 他人の弱さを受け止められるこ…

大切なこと

自分に問いただしてみよう 何が大事なのか 自分に問いただしてみよう 何を守りたいのか 自分に問いただしてみよう 何を愛しているのか 自分に問いただしてみよう 大事なものより自分は大事? 自分に問いただしてみよう 守りたいものより自分を守りたい? 自…

私は、餌を作った 彼女に食べさせるための 私は、餌を撒いた 彼女は食べなかった 私は、撒いた餌を拾った 彼女はもうそこにはいなかった

アナタが欲しいもの

それは私の心ではない、 私を通して見るアナタの心が欲しいのでしょ アナタは私を通し幸せになる 私はアナタの人形かもしれない なぜ・・・だろ? アナタは私を通して手に入れる 沢山の愛を 私はアナタを通しても 私の心がアナタにはないかもしれない だから…

轆轤

くるくる回るくるくる回る くるくる回るくるくる回る 堕ちる くるくる回るくるくる回る くるくる回るくるくる回る また堕ちる くるくる回るくるくる回る くるくる回るくるくる回る 君は何がしたいの?

痛感

心が痛かった 失ったはずの感情が芽生えたから でも、 その資格が有るのだろうか 私には確認できない 私は自身に問いただした 答えはシンプルだった また、過去を繰り返せと そして痛みは始まる

確認事項

彼女は泣いていた 私の代わりにといっていた 私は泣いていない、 でも心が泣いているといった 彼女は私が泣かないから泣くと言った 私は泣いていない だれか確認してください。 私は泣いていません。

黒と赤の液体

赤と黒で染められた服が2着 私は赤 あなたは黒 私の赤をあげる あなたの黒をください

蝋燭

誰だって死ぬのは嫌だ 生きるのは辛い 悲しいし、楽しいし、笑うし、泣くし どんなに頑張ろうが蝋燭はいつか消える どんなに足掻いても 這い蹲っても 逃れられない日がいつか来る

共感

悲しい記憶の淵に眠るボク 寂しさの中 同じ子が現れる ボクはその子の手を掴んだ ボクはその子を助けたけれど その子の手はボクを離れ 遠くへ行ってしまった そしてボクは独りになった

天使

生きる勇気と 開く未来と 今こそ、歩き出す 翼広げて

快楽

気持ち・・いい何もいらない、 体も心も。 溶けて消えて貴方と一緒になりたい

8年間

長いようで短い あっという間 あの子もいなくなった 彼もいなくなった 愛した人も死んだ 親友も・・・ そして忘れていく 痛みも、記憶も

5年間

人として正しいことを理解できず 苦しみ、叫んだ時期愚かで露骨で、腐っていた

音というのは不思議である 記憶に覚えないのに 不思議と安堵感を得られる なぜだろうか なぜこの音に私は感じるのだろうか 気持ちいい 辛い 悲しい 寂しい その時、私は泪した なぜ・・・・君は泣いているの・・? なぜ・・・・貴方は死んでしまったの・・・…