神を殺し その信仰を捨てた世界 それでもまだ神への儀式を続けるの？神を殺し その信仰を捨てた世界 その世界は遠い世界との繋がりを切望するそれでも 私はそこには行けない いないはずの神の生贄にされるのだから… Orpheus

朱 闇 昏く 暗く 閑かに 静かに 惨劇の中 黄昏の中 いつまでも どこまでも 舞台の主役を 惨劇の舞台を かざるのは 染めるのは 数知れぬ 底知れぬ 人間の 人間の 命の 心の 朱 闇 DNA

束の間の喜劇に踊るモノ 常闇の惨劇に涙するモノ 許しを請う言葉は朗々と 闇に潜む鬼が静かに笑う ただうるさい虫が蕭蕭と鳴き 月 朱 く 輝 く DNA

鏡の向こうの 私に囁く 「本当のあなたは 強いの？ 弱いの？」 鏡の向こうの 私に囁く 「本当のあなたは 優しい？ 冷たい？」 鏡の向こうの 私が囁く 「本当にアナタは 私なの？」 Orpheus

一人の少年は諦めてしまった どうせ此処は無限地獄 生きてる死が繰り返される一人の少年は待ち続けた 記憶螺旋を垣間見ながら いつか訪れる旅人をそして旅人は訪れた 運命を変える少女を抱きかかえ 記憶の詩の幕開けに You Truth

私の存在するこの世界は何？ 生を賛美せず、己の欲に生きる世界 Orpheus

ここに二つの可能性がある一つは他人の死を 一つは自らの死を続けば悪魔と罵られ 終わればと讃えられるどちらを選べば幸福でいられる？罵られようと生きること？ 讃えられながら死ぬこと？自分にしか選べない 自分には選べないそして永遠に、気がつかない 生…

俺がこの世で欲しいモノ 愛した人の笑顔とその記憶俺がこの世で欲しいモノ 幸せな日々とその持続それは未だに叶わない 俺の儚い小さな望み DNA

私があなたを信じても 何も終わらないあなたが私を信じても 何も始まらない私とあなたが一緒なら きっと未来は変わるはず Orpheus

あなたは今日も、砂漠に水をまき続けていた。 なぜならあなたは、いつか綺麗な花が咲くと信じていたから。 わたしはいつか、砂漠に水をまくのをやめた。 なぜならわたしは、綺麗な花が咲かないことを知ってたから。 だれかがいつか、砂漠に綺麗な花をさかせ…

逃げているのが僕なのか 追っているのが僕なのか 裏にいるのが僕なのか 表にいるのが僕なのか 語っているのが僕なのか 聞いているのが僕なのか ここにいるのが僕なのか あそこにいるのが僕なのか 僕にはそれがわかっているのか 僕にはそれがわかっていないの…

一人の少年は、途方に暮れる。 何故自分だけが独りなのかと。一人の少女は、途方に暮れる。 何故自分だけが独りなのかと。いつか二人は偶然出遇い、それでも二人は途方に暮れる。 何故、自分だけ独りなのかと。 Orpheus

『起』を知り、貴方は怒る。 それは貴方が、最も知りたくないものだったから。 『承』を信じ、貴方は願う。 それは貴方が、最も信じたくないものだったから。 『転』を望み、貴方は嘆く。 それは貴方が、最も望んでいないものだったから。 『結』を見て、誰…

私の幸せはあなたでした 私の笑顔はあなたでした 私の愛してる人はあなたでした あなたがいてくれたから強くなれました あたながいてくれたから幸せでした あなたと過ごした時間は何よりも大切なものでした 私があなたに望むもの・・・・ それは私と過ごした…

あの刻 幸せだった あの刻 笑顔だった あの刻 愛していた あの刻 寂しくなかった だから、君に会いに行こう あの刻の欠けた月の光の下で DNA

愛した人の 望むもの 残された人の 望むもの 少ない時間 今、この時の幸せ あなたの笑顔に救われて 愛した人の わずかな刻 きっと、それは大切な幸せ その時間があれば 僕は生きていける You Truth

恐れているものは何ですか。 目に見える恐怖ですか。恐れているものは何ですか。 身に感じる恐怖ですか。それは僕が知っています。 目に見えない恐怖に狂った自分を You Truth

あの日に聴いた 鳥が平和を歌う声 あの日に聴いた 虫が未来を歌う声 いつから聴いてなかった？ 一緒に歌いたかったはずなのに DNA

私の肩にあなたの頭を寄せかけて、無言で、 涙の甘く悲しい、力の無い澱みを 残り無く味わう あなたがこの涙に 渇きを覚え、それを恋しても そこにもう、私は居ない。 Orpheus

自分ひとりを守るのに力などいらない。 自分だけなら知恵だけでどうとでも生きていけるから 自分以外の一人を守るのなら知恵などいらない。 他人一人守るぐらいなら力があれば事足りるから 自分も他人も全てを守るならいらないものなんてない。 知恵も力も全…

あなたが傍にいるのなら 他には何もいらないのあなたが笑ってくれるなら 僕は何でもしてあげるだけどあなたは帰ってこない あるのは記憶だけ You Truth

私は何を祈ったの？ あの記憶（とき）の安らぎか？僕は何を想ったの？ この刻（じかん）のを快感？俺は何を願ったの？ 俺自身に永久の終焉を DNA

決してはまることのない ジグソーパズル 僕は無駄だと逃げたそれでも必死にうめようとする ジグソーパズル かすかな希望を信じた あわないピースを強引にはめ込んだ ジグソーパズル できあがったそれは、本当に幸せ？ You Truth

先のことなんて誰にもわからない。 何が正しいのか？ 何が間違っているのか？ そんなのわからない 誰も知らないし教えてはくれない。 だから、私はただ自分の信じる道を進むだけ何があっても諦めずに、前を見て生きる。 きっといつかは 輝かしい未来へと進め…

あの日、願ってしまった 苦しみから逃れた永遠の快楽をその日、恨んでしまった 暗黒へ誘った幼き日の過ちを昨日、見つけてしまった 全てを滅する強大な可能性を DNA

この時がずっと続けば良いな。 そう、永遠に。この時が止まれば良いのにな。 そう、永遠に。この時が永遠だったら良いな。 叶わぬ願いと知りながら。 You Truth

あの時の****は私にしか救えなかったのにあの時の私は*****にしか救えなかったのに Orpheus

僕は楽しんでいた 平和な日常の暮らしを僕は恐れていた 大切なものが傷つくことを僕は悔いていた なぜあの時にできなかったかと You Truth

君はもうここにいない 俺があの時選ばなかったから君はもうここにいない 俺があの時間違えたからでも君に逢いたい 君がここにいないなんて信じられないから DNA

知ってはいけなかった 過去の記憶を知ってはいけなかった 今までの記憶をもう知ってしまった この身にを染み渡る記憶を You Truth