全てに見捨てられた時の行動で人の価値は決まる。 ある天使は神を信じ、ある天使は自分を信じた。 なら神の存在を信じず自分の存在なんてない天使は何を信じればいい？ まあ、俺は人ですらないんだけど･･･ DNA

輝き流れる血の色は 黄昏時の日差しのよう。輝き流れる血の色は 鈍色に光る凶器のよう。輝き流れる血の色は。 熱き愛と魂の色。 Orpheus

そろそろ劇を始めるか？ 脚本はいつも同じだけど準備はいいよな？ 配役はいつも違うけど何も期待しないするな 終わりはいつも同じなだしお前は入って来くるなよ？ ここは俺の舞台なのだから DNA

あなたが勝手に決め付けた 私だけが狂っている みんなが勝手に決め付けた 私だけが狂っている そして私は気が付けた みんなこそが狂っていると Orpheus

私は今が大好きです 未来は絶望だけだから 私は過去が大好きです 未来から離れていくから 私は未来がありません なぜなら私はあなたに殺されるから Orpheus

毎日毎日石を積む 繰り返し繰り返し石を積むおとといは七個で崩された 昨日は三個で崩された 今日は三百十五個で崩された ここの闇は意地悪だ 全部積めれば終わるのに 全部積めれば進めるのに それがわからず邪魔をする明日こそは積み上げよう 石が何個ある…

この狭い心にいるのは一体誰？ この傷ついている体を引きずっているのは誰？この心の器は僕の物 この体も僕の物心にいるのは僕の闇 でも体を引きずってるのは闇じゃなく僕 You Truth

ごめんなさい 誰に謝ってるの?ごめんなさい 何に謝ってるの?ごめんなさい どうして謝ってるの?どうして私は謝られてるの? Orpheus

世界はいつから変わってしまったの? 世界はあんなにも輝いていたいたのに世界はいつから変わってしまったの? 世界はあんなにも平和だったのに世界はいつから変わってしまったの? 世界は変わってなどいなかった変わってしまったのは自分自身だ DNA

私は間違えてなどいなかった ただ正しいことをしただけのこと私は間違えてなどいなかった 周りが狂ってしまっただけのこと私は間違えてなどいなかった ただその方向性が狂ってしまっただけのこと Orpheus

見上げると そこにあるのは青き空見上げると そこにあるのは白き雲見下ろすと そこにあるのは朱き鮮血 You Truth

わかってた あなたではないことを周りの人達も 大切な友達もあなたが傷つけていないことを わかってたあなたと俺目に見えずけれどいるはずの罪人と 自分と認めている罪人じゃないあなた DNA

あなたは今でも恐れているのですか あの日気付いた一抹の不安にあなたは今でも信じているのですか あの日に消えた一筋の希望をあなたが今でも待っているのなら 幻影と消えた貴女は必ず現れます You Truth

私は野原をテクテク歩く。 出会った虎に食べられました。 私は野原をテクテク歩く。 出会った犬に食べられました。 そしてあなたも食べられました。 出会った相手はただの猫。 Orpheus

綺麗な場所が欲しかった。 ここはこんなにも汚らしいから。 素敵な場所も欲しかった。 ここはこんなにも薄汚れているから。 それでもここにいたかった。 そんなものはないと、知っていたから。 You Truth

差し伸べられたあなたの手を取った そのぬくもりはまやかしだったの？闇を照らす強い光を見た その眩しさは幻だったの？凍てついた手は虚空に遊び…… 見えない瞳は暗闇に泣き……心を裂かれ堕ちていく僕が居た この苦しさは偽りじゃないの？ You Truth

手を伸ばしました。 暗闇に溶けて消えてしまいました。 手を引き戻してきます。 暗闇はまだ手を離しません。 明かりを下さい。 懐中電灯も暗闇の中。 You Truth

永遠があると思いますか？ 絶対ってあると思いますか？男と女の友情が 成り立つと思いますか？私は信じていました。 あなたはどうですか？ Orpheus

私とあなたは裏表 背中合わせで隣り合わせ私はあなたをよくわかり あなたは私をよくわかるいつも二人は平等だった だからあなたが恨めしいあなたには大切な人がいる幸せを感じる 私には大切な人を失った不幸しか感じないそんなのは不公平だ ダカラワタシガア…

私の名前を呼んでくれる それだけで嬉しかった私の頭を撫でてくれる それだけで何もいらなかったみんなの中に私がいる それが幸せだったあの日と同じ紅い空 わたしは今日もひとりぼっち Orpheus

あの日の笑顔が戻ればと 祈ったのは ただそれだけ あの日の時間が戻ればと 望んだのは ただそれだけ だからどうか連れてって みんなのいる所に連れてって 願う事は ただそれだけ You Truth

現れ…震え… 踊り狂えばいい幼い亜麻色の夢 寄り添う異なる追憶 あの日に映った俺が嗤う彼女は俯いて愛しい眼を閉じて 少しも語らずに…冷たいままで もう二度と戻れない安らぎに包まれて このまま朽ち果てても離さないこの世の終わりに煌めく 狂い揺れ彼の教…

静かに宇宙に還る彼女の姿を 涙が枯れるまでずっと見つめていた 溢れる哀しみは消せない傷跡に 忘れはしないと誓った 穢れた翼を羽ばたかせ すべてを変えて見せよう いつの日か終わりを迎える 最後の時を刻むまで 震える指で血の涙をなぞった 儚い思い出が闇…

僕は忘れない あなたのぬくもりを僕は忘れない あなたの優しさを僕は忘れてしまった あなたの望みを You Truth

何かを成し遂げるには 何かを犠牲にするしかないあなたが犠牲にするものは何？自分の心ですか？ 愛しい人ですか？ この平穏な日々ですか？何かを犠牲にしてまでも あなたの心は何を望む？待ち人に会うことですか？ 愛する人を守る為ですか？ この平穏な日々…

少年は待ちます どれだけ時間がたっても少年は待ちます 周りがなんと言おうとも少年は待ちます どんな苦痛にあおうとも少年は待ち続けます あなたはもういないと知っていても You Truth

私と一緒に行きましょう。 幸せな楽園の中へと。私と一緒に行きましょう。 幸せな物語の中へと。私と一緒に行きましょう。 残酷な惨劇の中へと。 Orpheus

貴方に届け。 私の想いが届くと良いな。貴方に届け。 私の気持が届くと良いな。貴方に届け。 私の殺意が届くと良いな。 Orpheus