僕は今まで何度も生きてきた。 ずっとあきらめたままで僕はまた今までを生きた。 ほんの一筋の光を見つけて僕は次の今に挑む。 そこに生きてる記憶があると信じて You Truth

貴方が誰よりも好きで 貴方の支えになりたかった貴方が誰よりも好きで 貴方の為ならなんでもできたそれなのに、それなのに僕は 貴方との約束を守れなかった。 You Truth

踊りなさい 私の手の中で・・・ 踊りなさい 狂いながら・・・ 踊りなさい 見えない糸にに気づかぬまま・・・ 私が嗤ってあげるから Orpheus

逃げる逃げる貴方は逃げた どんなに逃げても変わらないのに 逃げる逃げるあの子を残して 俺は逃げずに耐えたのに 逃げる逃げる全てを棄てて 棄てたら何も残らないのに DNA

何をする気も起きない たとえ怠惰だとしても 彼女を恨む たとえ嫉妬だとしても あなたを見下す たとえ傲慢だとしても すべてが欲しい たとえ強欲だとしても 怒り押さえきれない たとえ憤怒だとしても そのすべての罪を隠したい たとえ自分の記憶を対価にして…

もう一人の僕が言う。心が痛い 偽物の僕が言う。そこに居たい 真実の僕が言う。目の前にあなたの異体 You Truth

ここには何も無い。 ここには何も無い。無機だと確信していた。 でも、違う。我考える、故に我有り。 カケラはそこにあったのだ Orpheus

誰よりも貴方が好きでした 僕にとって最高の友だから誰よりも貴方が好きでした 僕にとって最愛の人だから貴方は私が真っ赤に染めました 僕にとって最憎の人だから You Truth

この目に映る全ては真実なのか？ それは俺がよく知っているこの目に映る全ては偽りなのか？ それも俺がよく知っている足元に映る貴方はどっちなのですか？ それは俺の手がよく知っている DNA

あなたを見失った あなたが嘘をついたから 僕を見失った 嘘をついたから 世界を見失った みんなが嘘をついたから 小さい物を見つけた それは孤独という名の絶望 You Truth

初めてあなたを愛した。 あなたは一生信じてくれるから。 初めてあなたを愛した。 いつも僕を抱いてくれるから。 初めてあなたを裏切った。 あなたが怖かったから。 それでも許してくれますか？ 僕の罪はまたひとつ You Truth

昨日気味の悪い夢を見た俺以外、皆が何処かへ行ってしまう夢を見た悲しかった 辛かった 一人ぼっちが寂しかった俺はこの夢に終止符を打つ事を決めたそして夢が覚めた今日もまた皆と会いにいつもの待ち合わせ場所へ行く DNA

あなたの一番大切なものはなんですか？ 心から愛するその人？あなたの一番大切なものはなんですか？ 今生きている自分自身？私の一番大切なものは 今ここにあるあなたとの記憶 Orpheus

過去という名の記憶は いつ消えるのか どれだけ残るのか それとも既に 上書きされているのか You Truth

その唇に言の葉を ただただ、私は語り続ける その片手に狂気を ただただ、私は振り続ける 大き過ぎる悲しみを ただただ、私は泣いている 繰り返される記憶を まだ過去を彷徨い続ける Orpheus

貴方の姿は美しい それでは私も似せましょう貴方の心は誇らしい それでは私も誇りましょう貴方の言葉は初々しい だけどそれには従えない Orpheus

わかっていますか？ 貴方は何もわかってないってことを･･･貴方は覚えていますか？ 貴方が全て忘れようとしたことを･･･貴方は感じたんでしょ？ 感じることを忘れてしまうほどの恐怖を･･･ Orpheus

トンデモナイ夢をみた 泣きながら嗤ってる人がいた 笑いながら哭いてる人がいた 思わぬところに希望があった 思わぬところに絶望があった そんな 合わせ鏡のような トンデモナイ夢をみた You Truth

狂気に染められ掴んだナイフ。 俺は彼女へと振り下ろす。 狂気に気づかず掴んだナイフ。 一度は彼女に止められた。 狂気と舞うのは掴んだナイフ。 それでも彼女は怒らない。 狂喜と狂気に討ち合うナイフ。 踊る躍るは彼女と共。 DNA

どうか愛してください。 例え傲慢だと分かっていても。 どうか赦してください。 例え自虐だと分かっていても。 どうか殺してください。 例え逃避だと分かっていても。 どうか笑ってください。 例え仮初だと分かっていても。 You Truth

一度は誰もが立ち止まる それはどうしようもない悩みから一度は誰もが苦しむを味わう それは考えた末の選択からそして誰もが歩き出す 立ち止まるわけにはいかないのだから You Truth

世界の幸せ願う時 貴方の心はどうだった？世界の不幸を願う時 貴方の心はどうだった？世界のカタチを創る時 私の心はどうだった？ Orpheus

かごの中の鳥はないていた 空へと旅立つ事ができなかったからかごの中の鳥はないていた 空へと旅立つ事ができなくなっていたからそしてあなたもないていた 空へと旅立つ事ができるのを知らなかったから Orpheus

時に貴方は幸せだった すると貴方は天使になった時に貴方は不幸であった すると貴方は悪魔になった今、私は複雑だった これから私は何になる？ Orpheus

足を一歩踏み出した そこは真っ暗暗闇とかすかな光少しずつ足を踏み出した 光が大きくなっていくあと一歩で全てが終わる 暗闇はなくなり光だけになる You Truth

惑え惑え 疑念渦巻く惨状に・・・笑え笑え 己の不幸の数々を・・・踊れ踊れ 俺の掌の上で・・・ DNA

ここから中を覗いてごらん あなたの目には何が見える？ここから中を覗いてごらん 見えた世界はあなたが望んだ世界？ここから中を覗いてごらん 僕にはその世界を見る権利がありますか？ You Truth

奇跡を信じて、謡う賛歌。 絶望を確信して、奏でる哀歌。 ・・・真実は、どっち？ Orpheus

たとえそこが地獄だとしても 貴方が傷つかないのなら 私は貴方をいざないましょう 私が望むのは貴方の平穏 貴方の意志など関係ないの Orpheus

ぐるん、ぐるん、 歯車は回るぐるん、ぎぎっ、 歯車が軋むぎぎぎ、ぱきっ、 歯車が欠けるばきっ、からからから、 歯車が落ちる誰も止められない この、壊れた歯車を DNA